保活はいつから?悩んでいるママへ入所決定までの道のりを綴ります
「保活」・・・数年前まであまり聞きなれない言葉でしたが、最近ではかなりニュースなどでも取り上げられています。
待機児童が多い地域に住むママにとっては一大事ですよね。
保育園激戦区で実際に我が家がおこなった保活についてご紹介します。
我が家の保活について
我が家は2016年4月に第一子誕生。2017年4月0歳児クラスの入園を目標に保活をしました。
場所は「東京都調布市」。23区ではありませんが、かなりの激戦区でした。
実はその前は杉並区や世田谷区に住んできましたが、保育園を考えて引っ越し・・・
23区から出ればどうにかなるだろうと軽い気持ちで考えていたのが失敗でした。
(2017年入園を目指した当時の情報なので、現在と相違がある部分があるかもしれません。)
保活の結果
まずは気になる保活の結果から・・・
認可保育園 入所決定!!
しかし最寄駅から4つ先(しかも元々電車で一時間半かかる職場と逆方向・・・)
私がおこなった保活
2016年7月
正直どこかしらの認可保育園に入れるだろうという甘い気持ちでいましたが、周りも保活を始めるとのことでゆる~く保活開始。
この時期から認可保育園・認証保育園で説明会が開催されるので、最寄駅と隣の駅の園の説明会を片っ端から予約。
人気の保育園は説明会の予約をするのも電話がつながらなくで大変でした・・・。
2016年9月
説明会に行くたびに、あまりの定員の少なさと倍率に驚き愕然・・・
市役所にも説明を聞きに夫婦で何度か足を運びました。
ポイント制について、同市内に祖父母がいたらマイナス、認可外に既に預けていたらプラス、ポイントが同点の場合は収入によって決まる。
我が家は祖父母同市内にいない、またこの当時まだお互い24歳と若く収入も周りの方々と比べると低いだろうと思い、きっと入れるだろうと信じてました・・・
2016年10月
申し込み。確か第6希望まで書けたので、ばっちり全て埋めました。
第1希望は、びっくりの倍率19倍。
第6希望には、最悪ここの園でもいいかな・・・というくらいの定員も多く家からも遠めの正直妥協しまくった園を書きました。
申し込み後から認可外保育園の見学の開始しました。
しかし本当に高いんですよね・・・月10万越えの保育料・・・。
パパ1人のお給料ではキツイから共働きなのに、月10万以上保育料を支払うくらいなら家で育てたい!という気持ちが強かったです。
2016年12月
いろんな人の話を聞き、さらに危機感を覚え、候補の範囲をさらに前後1駅増やしました。
この時期は片っ端から電話をし見学をし申し込みをしていました。
寒い中子供も毎日連れ歩いて、正直気持ちに余裕が全くなかったです。
2017年2月
認可保育園結果発表の日 「不承諾通知」
認可保育園発表後1週間程度でTELで発表の認証保育園 「電話なし」
本当に頭が真っ白とはこういうことですね、すぐ職場に「復帰できなさそうです」と電話しました。
児童館でよく会うママに聞くとなぜか入所決定の方が多い・・・なぜ??
半泣き状態で市役所に通い、これから1次選考で空きがあった数園の2次選考をするので、可能なら希望園の変更をしてくださいとのこと。
一番近い園で職場と逆方向に4駅先でしたが、そうするしか方法はなく希望園を全て変更しました。
2017年3月
2次選考発表日・・・夕方ごろまで連絡なし、諦めモードの中電話が鳴った!!
入園決定しました!
泣きました。笑 嬉しすぎてお祝いディナー行きました。
9か月保活をしてみて、正直いっぱいいっぱいで余裕がなかったと反省。
娘の赤ちゃん期を余裕を持って過ごしたかったな・・・というのが本音。
(2人目出産時期に田舎に引っ越しまして、2019年現在は保活でようやく入れた園には通ってません。)
これから保活をするママへ
待機児童ゼロ!など掲げている地域もありますが、そういう地域でも少なからず希望園に入れなかったけど、とりあえず妥協して入園できたという場合も多いです。
できるだけ早く、情報収集をお勧めします。
産前休業中時間がある方は、そのころから情報だけでも集めておくと、余裕を持って始めることができると思います。
このレポが少しでも、これから保活をするママの参考になることを願って・・・。